今日も夕方から道場行ってストレス発散です。
ただ、しばらく自粛していたせいか、駒落ちがイマイチ感覚が戻らないですね。
ということは、局面に対して柔軟に対応できていないということになります。
平手はある程度定跡の形になったりするのですが、駒落ちは定跡があるにはありますが、やっぱり平手ほど整備されていないので、如何に力を出すかが問われます。
ちょっと鍛えなおしが必要かな?
面白いんですけどね。
で、今日のウォーズです。
・対初段(先手)●
相矢倉となり、ねじり合いから踏み込んでみました。
楽観したわけではないですが、手ごまが薄いものの、迫っています。3一歩なら、4四桂で金か銀も取れそうです。
ただ、そこまではその通りに進んだのですが、寄せの構図が見えず、ゆっくり言ってるうちにこの形です。
こちら手つかずだったのが怪しくなっています。ここから寄せに行ったのですが、6一に残っていた金と、二枚の銀が効いてて、ちょっと読み切れないまま寄せに行き失敗という負けになりました。
ちょっと寄せの手筋読み直そう…。反省中。
・対初段(後手)〇
攻め合いになりこの形です。
下が自分です。
お互いと金が出来ていますが、こちらのと金の方が相手の玉に近く、しかも相手が歩切れなのでこの角打ちが厳しいですね。このまま押し切りました。
・対二段(後手)〇
相手の右四間に対し、居飛車で対抗。途中で乱戦になりこの形です。
下が自分です。相手は金が一枚ですが、こちらは怖い形です。できればここで駒をタわさずに詰めろをかけ続けたかったので、ここで残り時間の3分のうち、1分半を使って読みます。行けそうと判断して寄せに出ました。
それがこの図です。歩を成り捨てての桂打ち。次は8八歩成から、金銀を補充しながら飛車も使える形になります。
相手は駒が欲しいので、6五桂と銀を取ってきましたが、長い手数になりますが、寄せきりました。
最終図がこれです。
自分の読み通りに相手が逃げてくれたこともあり、寄せきれました。
長い手数ですが、なんとか詰めることができて良かったです。
自分としては詰みは見えていたつもりですが、相手の応手次第では逃げられていたかもしれません。
これは気持ち良かったので、明日からの1週間頑張れそうです(*´ω`*)
今週乗り切れれば、本当にひと段落のはず。
次の案件まで少し余裕ができそうだから頑張ろうっと。