昨日は遅くなったので将棋のブログは書きませんでした。
明日は週末でお休みなので書いておこう。
しかし、特に東京で徐々にまた感染者が増えてきたみたいですが、早く落ち着いて欲しいですね。
今日のウォーズです。
・対初段(後手)〇
序盤の隙を突いてこの形です。
下が自分です。こちらの6五角と飛車取りのてに対し、3六飛、3三銀と受け、相手は馬を作るのをうけて7八銀と上げてきたところです。
これで7四の歩を取り、相手の主張の一つを消しました。
この角が良く効いてて、相手の玉も睨んでいるし、7八の銀も動きにくくしています。
ここからはポイントを稼いで押し切りました。
・対初段(後手)●
相手は初段ですが、達成率が90%を超えていて、今勢いがある人でした。
対局は相手の右四間の攻めに対し、矢倉の構えから受け切りを狙ったのですが、食らいつかれて攻め合いになり、この形です。
竜を止める6二歩と勝負をかけていますが、次の一手が鋭くしびれました。
5二角と詰めろです。
このままでも詰まされても仕方ないと思っていたのですが、丁寧に詰めろで来られると困りますね。
ここでお互い残り時間は2分足らず。一瞬、79銀打ちから寄せに行こうかとも考えましたが足りません。負けてもともとと4一歩と埋めましたが、押し切られました。
勢いがある人に弱気な手はダメですね。
・対初段(後手)●
あれ?今日は全部初段相手の後手番か。
そして、対局後に分かりましたが、この相手も達成率が二段間近の勢いがある人でした。
同じように右四間対矢倉でのねじり合いになり、終盤戦です。
今度は受け切ってると思いますが、相手が馬に金を当ててきました。
ちょっと大事に行こうと逃げたのですが、おそらく、3七金に対し、同馬、同角とし、3一飛あたりで、相手は角だけなので勝ち切れそうです。
実際には逃げてしまって、3四銀と歩を補充しながら迫られます。方針を一貫するなら、それも2四馬と逃げるのでしょうが、ここで馬がこの位置なら2九飛打ちが詰めろと錯覚します。
実際に馬を取られても詰んでもおかしくないのですが、相手の4六角が効いていて、残り時間が少なく寄せきれませんでした。
そして最後は渡した駒で頓死という悲しい最後…( ノД`)シクシク…
最近時間を使うようになったのは良いのですが、それで終盤に時間が残ってないケースが多いかな。
ただ、内容で完敗するよりは力が付くので良しとします。面白いし。
週末はゆっくりして少し休みたいと思います。