今日は勉強した後気晴らしに夕方道場に行ってみました。
最近の感染者の増え方を警戒したのか、人が減っていますね…。ある程度は仕方ないことだと思いますが。
まぁその分強い人が居たら遊んでもらおうかな、と思います。(自分も人が減りそうな夕方に行ってるのであまり言えないのですが…)
で、週末なので今日のウォーズです。
・対初段(先手)〇
相手の四間飛車に対し、居飛車の棒銀で対抗。途中、相手の角を捌かせてしまいこの形です。
下が自分です。馬をバックにと金も作られて正直敗勢です。こちらもと金と成り桂を作っていますが、上手く攻められると押し切られそうですが、相手が楽に感じたのか、攻めがゆっくりになったのでと金を活かすためにも入玉狙い、この形。
と金が活きました(*´ω`*)
相手は金銀を惜しげもなく使ってきましたが、丁寧に来られたら寄せられていたはずです。おそらく良くなりすぎて軽く考えたのでしょう。
相手はこの後飛車を取った時点で投了。拾った一局です。
・対三段(後手)〇
相手の急戦矢倉に対し、居角のままの矢倉で対抗しました。ねじり合いの難しい将棋になりましたが、この形の終盤戦です。
後手ですが下が自分です。
飛車取りに角を打ってきましたが、銀を拾ったり、逃げたりしたいところですが、受けは難しそうだったので、長考した後、4八の金は王手で取れましたが同金となると続かないので、4七の金を竜で拾い、詰めろで迫ってみます。
その後の攻防が続き、この形です。
相手が、今度は詰めろじゃないだろうと、飛車を取ってきたのですが、7八竜からの詰めろになっています。
7八竜、同玉、6一銀、8八玉、7八金から、最後は角が入って金が残るので詰みです。上部を抑えてる歩が最後に物を言いました。
・対三段(先手)●
相手の角交換からの向か居飛車に対し、居飛車で対抗。上手く応じたと思ったのですが、ここで間違えました…。
6六桂で、相手の馬を移動させつつ、玉の上部を抑えたのですが、銀をうっかり6四に打ってしまいました。同飛、同角、同玉で逃げ道が作られて銀も無くなってしまい、一気に劣勢に。
頑張っていきましたが、相手はそこからは逆転を許してくれず、丁寧に一旦受けられて反撃で仕留められました。
途中頑張って一瞬五分に戻したと思ったのですが、その時に時間が少なくなっていたことと、気が緩んだのか、再度間違えてしまいました。ミスはミスを呼びますね…( ノД`)シクシク…
ただ、最後はかなり粘って、自分らしさは出せたので面白かったです。
男は粘りっ気(*´ω`*)
明日もゆっくりしつつ勉強しようっと。