IT系資格取得と将棋のブログ

資格をいくつか取得しているSEの日記です。資格試験と趣味について書いていきます。

控えの桂は結構使用頻度が高い気がする

 

今日も寒かったですね。

少なくとも2月くらいまではこの寒さが続くのかな。もっと寒くなるかもしれないですが。

そのせいか、動かしたときに肩回りが少し痛かったですかね。ほんの少しですが。

今日も整骨院に通院でしたが、通院はやっぱり寒い間は通ったほうが良さそうですね。

 

で、昨日のウォーズです。3連勝でしたが、寄せが印象的な対局を。

 ・対1級(先手)○

 相手の右四間に対し、矢倉で対抗。相手が研究不足だったようで、攻めは抑え込んだのですが、そうなると逆に遮二無二攻められてしまうのが将棋というゲームの不思議なところ。

追い詰めすぎるのは良くないと教えられたことがあるのですが、危ないなぁと思ったのはこの形です。

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下が自分です。相手が魏を捨てて竜を作ってきました。冷静に見ると馬は作っていますが、あまり駒得していません。気を引き締めて丁寧に行ってこの形です。

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自玉はあまり怖くないですね。というわけで攻めに5三角で寄せに出ます。単純な合い駒なら2二銀と捨てて詰みます。

金の移動合が一番粘れると思いますが、それも3四桂で詰めろが続きます。

この2六桂とかの控えの桂馬は割と重宝する手です。特に相手の玉付近だと決め手になることもしばしば。

ただ、最近こういう控えて打ってなかった気がするので、調子が戻ってきたのかな、という印象です。

将棋は焦るとダメというのが如実に出ますね。こういうのは普段の仕事とかにも良い影響を与えてる気がします。

将棋が、というよりは、なんであっても一生懸命やってたら何かが活きるものですね。

これからも頑張っていこうっと。