ひとまず試験も終わったので少しの間将棋強化期間です。
とはいえ、仕事が忙しくなってきてるのでやれる範囲で。
とりあえず、ウォーズ無料の３局はこなしています。
昨日は３勝だったので一番反省点が多い対局を。
●対二段（後手）○
後手ですが、下が自分です。
相手が１筋を早くに突いてきたので、応じたことを咎めて端攻めが来ます。相手玉はまだ囲い切れていないですが、一手で片矢倉には持っていけますし、２手で矢倉になります。こちらは矢倉は完成していますが端攻めが見えていますね。
決めつけてしまって端を突いたのは反省点。
案の定棒銀を捌かれます。
ですがこちらは玉が矢倉に入り切ってることを主張したく、馬は作らせて、まだ薄い相手陣を攻めていきます。
この決断は結果的には正しかったのですが、駒損が酷いので正直怪しいです。
一応食らいつきに成功したように見えます。
歩が欲しいところですが。
飛車取りに▲８三銀と打ってきましたが、銀を補充してチャンスとばかりに攻めてみます。この攻めが切れたら正直負けを覚悟です。
通りました。まだこれから攻め切るのは難しいのですが、こうやって食らいつけると面白味があります。
自分が桂馬を守りつつ詰めろに銀を打つと、相手は諦めたか見えてなかったか分かりませんが、飛車打ちで焦らせてきます。
ただ、ここでは▲７一飛ではなく、▲３九銀から、無理やり７三の銀を取られると自信なかったです。
本譜は、上の局面から、△６五金、▲７四玉、△６二桂からの詰みで寄せきりました。
結果は勝っていますが、最後銀を抜かれると負けだと思うのエやはり無理攻めだったのかな、と思います。相手は飛車も取れたので大事にと受けすぎたのかもしれません。
大会が次の日曜と、５月の中頃にあるので、次の日曜はともかく、５月半ばまでにはもう少し鍛えなおしたいですね。
