テクニカルエンジニア(データベース)を取得したのを機に、その後も受け続けようと思ったので、今度は知っておいて損はなさそうな情報セキュリティアドミニストレーターを受けることにした。
このときに利用した参考書はこれの当時の本。
情報処理安全確保支援士合格教本 平成31年〈春期〉/01年〈秋期〉/岡嶋裕史【合計3000円以上で送料無料】
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 資格・検定 > PC関係資格 > その他
- ショップ: bookfan 1号店 楽天市場店
- 価格: 3,168円
当時は情報セキュリティアドミニストレータ合格教本だった。
これが評判が良かったので買ったのだが、想像以上に面白く、情報セキュリティについてはもちろん、ネットワークの基礎とかの知識にちても体系立てて分かりやすく書いてあって、その後の試験でも午前対策に役立った。
実は今も時々午前対策に見直している。
それまでネットワークの知識が特に曖昧だったのでここで強化し、全般的な知識の底上げになったことを覚えている。
また、情報セキュリティの用語になるアンチパスバックとかは職場にもあり、職場のレイアウト(顧客が入れるエリア、通常の業務で使うエリア、サーバー等、簡単には入れないエリア)については、実際に職場で目にしており、なるほど、と思いながら勉強していてとても楽しかった。
もう1冊、午後問用に買った本があるのだが、人に譲ってしまったので覚えていない。
ただ、このころの午後問のスタイルは、午後Iの問題を大量に解いてく形で勉強していた。
午後IIは、午後Iの問題文が長くなった感じだったが、当時は午後Iは1時間30分で3問解くというスピードが求められていたため、午後Iを20分で解く練習をしておくと、午後IIの2時間なら対応できたからだ。
その甲斐あって、情報セキュリティアドミニストレータ、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)に連続合格して、硬度試験を3連続で合格した。
この頃、実は会社を転職したのだが、その会社の指示で、プロジェクトマネージャを受けるよう指示が出て、小論文の試験を受け始めることになる。