出張中はブログは控え目にしようとしていたのですが、昨日はウォーズで1局不思議な対局があったのでそれをアップします。
・対二段(後手)〇
相手はウォーズ二段で(自分もウォーズは二段ですが)後手番。
相手の角交換からの三間飛車で、相手の誘いに乗ってしまいこの形です。
後手ですが下が自分です。
はい、銀取られて龍作られてるし、せっかく作った馬は働き悪いしで良いところが無いです(´;ω;`)ウッ…
とはいえ、男は粘りっ気とばかりに頑張ってみます。
そうして頑張っているとこの形です。
ん?敗勢だと思うのですが、戦いの場が相手玉にも近くなってきました。正直上から来られても厳しかったのですが、横から攻められると一方的だったと思います。こちらの方が事件が起きそうです。
終盤です。角を攻防に打って最後のお願いです。
こっそり相手玉も睨みつつ、4二の地点を受けてます。
但し、この時点で自分の残り時間は59秒。相手は5分以上残してます。
時間的にも負けてます。
そして事件発生がこれ。
馬が効いてるから桂馬で3四に合い駒した桂馬を取ってきました。
この瞬間に急所の桂馬が入ります。この後は玉が下に降りますが飛車を打って詰みです。一応読み筋だったので時間内に。
これが最終図。
ここで残り自分は18秒。危なかった…。
しかし、これは序盤が酷すぎますね。勉強しようっと。
資格試験といい、勉強したいこと多いなぁ。まぁやりたいことが無いよりは幸せな人生かもしれない。
ちなみに、昨日は2勝1敗だったので、大きな勝ちを拾いました(*'ω'*)