最近は藤井二冠の影響もあるのか、道場に新規で来られる方も時々いらっしゃいますし、将棋について聞かれることも増えてきてるので、ちょっと書きたかったネタです。
気が向けば書いていこうと思います。
将棋は意外と入り口というか、最初に勝てるようになるのが遠いのですが、初心者のお子さんとかで、なぜか最初からプロの棋譜を並べたりする子がいます(流石に驚嘆ですが)。
ですが、最初は基本的にはルールと、簡単な実戦以外では、まず終盤力というより、地力をつける意味もあるので詰将棋を解かせる道場が多いです。
最初から難しいものをやる必要はなく、これくらいが結構長く使えるかも。
序盤とか中盤の勉強も必要ですが、最後の詰ませるという感覚と、まずは読む力を付ける意味が強いですね。
自分が良く通っている道場の将棋教室でも詰将棋を重視しているようです。(地力をつけさせるためという意味だそうです)
職業柄長期出張も多いのですが、行った先での道場でも、そこほど長い間重要視していないようですが、最初は詰将棋から入っていますね。
次に駒落ち将棋とかですが、それも最低限詰ませられないと勝ちにくいですし。
詰将棋をゴルフのパターに例える人とか、サッカーのシュートに例える人が割と多いのですが、1手詰めが簡単なパットや、あと押し込むだけのシュートです。
それができないと、結局どうしようもないですしね。
自分は我流ですが、最初は詰将棋から入ったのを覚えています。
なので、最近は聞かれたら、最初は詰将棋をやって、終盤力と読む力を付けましょう、と言っています。
個人的には終盤力には必死問題の勉強が実践的だと思いますが、最初はその前の詰将棋だと思います。
ツラツラと、また自分の勉強方法を書いていこうと思います。
ちなみに、昨日治療だったためか今日は比較的ヘルニアの調子は良いようです。
ただ、左腕の違和感はまだありますね。
重さとかも。痛み止めをさらに減らしたいけれど、完全になくすのは厳しいかなぁ…。
今は普段はほとんど痛みは無く、重さとかですが、角度を変えた時位痛くなる感じです。車の運転中も、左腕はずっと左手もハンドルの上を持てる感じですね。
冷静に考えたら治療を始めて一ヵ月経つので、これくらいになっていても不思議はないのかもしれません。