今日は少し本の整理をしていたのですが、以前買った本を見つけてうっかり読んじゃったので紹介です(ネタバレは無し)。
実は本はかなり好きで良く読むのですが、あまり知られていそうにない名作を探すのが自分は好きなのです。
今日読んだのは「晴れた日は図書館へいこう」です。
続編が出たので人気はあったのか知れない。
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2冊出ていてどちらも持っています。
人が死なない推理物(事件自体も日常的な感じ)なのですが、ほのぼのしてて安心して読めます。
事件というには大げさな事柄(図書館の本が数冊無くなったり、ドッグフードが置かれていたり)を解決しようとしたりしますが、どちらかというと、その中での人間模様を見ていくのが面白いです。
主役が小学生なので、対象年齢は本当は子供向けかもしれませんが、大人でも十分楽しめます。(というより、本当に楽しめるのは大人の気がします)
ほのぼのした話が好きな人にはお勧めの本です。
本が溜まっているので売りたいのですが、売る前に一度再読しようかなと思ってしまうとなかなか進みませんね( 一一)
いや、面白いのだけど…。まだ外出は自粛しておこうと思うので、実際に売りに行くのは先になりそうだからいいか。