IT系資格取得と将棋のブログ

資格をいくつか取得しているSEの日記です。資格試験と趣味について書いていきます。

三度目の翼状片手術

先週、三度目の翼状片の手術でした。

八年前に右目、四年前に左目を手術していたのですが、左目に今度は偽翼状片ができていたためです。

再発が多い病気ですが、再発というよりは、別のところにできたという感じです。

 

・手術当日

 お昼過ぎから準備して手術ということで、お昼前にきておいて欲しいということで11:30ごろに病院に到着。

 三度目になりますがやはり怖いです。説明を受け、他に手術を受ける人と一緒に待合室に。

 手術自体は時間が短いのですが、手術前に痛み止めとか(目は自分で動かすことになるので、全身麻酔とかではない)、目に塗っていきます。

 

 そして手術の時に眼球を直接消毒するのが最初のときはビックリしました。

で、手術開始。今回は二か所ありますが、左目は委託は無いのですが切り取ったりしているところが見えます。

 ただ、基本的に、切られる場所を大きく見えるようにして切りやすくるため、目を背ける方向に目を動かします。なので言われるがまま、目を反らす方向になります。これ幸いと、目いっぱいそちらを向いて極力見えないように。

 その方が執刀もしやすいかと。

 

手術が終わって痛み止めや目薬をもらって帰ります。翌朝様子を見る感じになります。

 この日は痛み止めをもらうので、痛み止めをもらって食事、薬を飲んで寝ます。だって痛み止め切れるとめちゃ痛いので眠ってやり過ごすしかない。

 今回は前日に将棋道場で目いっぱい疲れていたのでよく眠れました。

 

・手術翌日~7日目

 翌日の朝に術後の様子をチェックし、眼帯をもらいます。手術自体は綺麗に出来たとのこと。

抜糸は一週間後になるので、それまでいくつか注意点を受け、帰宅。

 左目は眼帯を5日間くらいします。その間片目ですし、眼帯取れるまでは静かに過ごすようにと指示されているので静かにします。

 まぁその後も抜糸までは怖くて何もできないのですが。

ちなみに、シャワーは3日目までは首から下だけ。洗髪は眼帯が取れる5日目から。

以前は首から下も3日目までNGだった気がするので早くなってる。

 今回は再発防止のためにコンタクトレンズ(実際は違うのでしょうが、そう言われている)をしばらくつけておくとのこと。目的は再発防止(黒目に白目が侵入しないように)。傷口が収まってくる頃に、黒目と白目の境目に安定した壁ができる効果を期待するとのこと。

 左目だけで考えても二度目なので少し手を加えた様子なので、工夫してくれてありがたい。

 

 しかし、一週間、一人暮らしで一人で目をあまり空けずにいるのは流石に苦痛。

 今回はこれまで撮り貯めてた将棋フォーカスが凄い役に立ちました。

ニュースとかも流して聞いてはいましたが、同じニュースが何度も流れますし。

 将棋フォーカスが2019年ごろから溜まっていたので、それを時々右目を開ける程度で消化しようかと思い立ちます。

 将棋フォーカスは知らない話題ではないので、将棋講座とかは時々右目を少し開けて確認する程度でも内容は分かりますし、それ以外の話題も画面を見なくても顔とかイメージが湧きますから、予想以上に楽しめました。

気が付けば2023年の8月まで消化してました。あと少しなので全部消化しようかな。

 将棋はあまり全て見えなくても楽しめるので、ある意味良い趣味だったかもしれない。

 

・手術八日目

 やっと待ちに待った抜糸の日。

抜糸するまでは目を動かすと痛いので、本当静かにせざるを得ない。

 

さて、抜糸は終わったのですが今回は二か所(耳側と下側)にできていたので、それほど大きくなっては無かったけれど、術後の赤くなっている個所が多いです。

 あとコンタクトレンズのせいか、目が少し違和感あります。

 このコンタクトレンズは2週間ごとに交換することになったのでしばらく小まめに通いつつ、目薬も長く使うことになりそう。三か月程度かな?

 

 良くなるようにしばらくは目に優しく生きようと思います。