IT系資格取得と将棋のブログ

資格をいくつか取得しているSEの日記です。資格試験と趣味について書いていきます。

詰めパラはやっぱり難しいですね

今日は午後から道場へ行ってました。

今日は少し曇っていたので個人的には助かりました。

自分は目に偽翼状片が出来てしまったので(翼状片は既に手術して取ってもらいましたが、また出てきてます)、原因と言われてる紫外線が弱そうな日は助かります。

あと、今日は朝から行くつもりでしたが、疲れが溜まっていたので午後からに。

NHK杯藤井システムを見れて結果的にはラッキーでした。

 

で、今日の結果です。

・対二段(香落上手):〇

 よく来ている同年代の人。

同年代で、長い付き合いになります。棋力もお互い昇段していて近いままです。

本当長い付き合いになりますね。

 将棋はこちらの四間飛車に対し、相手は居飛車

基本的にお互い居飛車が多いのですが、香車を落すと流石に居飛車は無理があるので。。。

 こちらは駒毒しますが、玉の傍に食らいつかれます。なんとか凌いで入玉目前に。と金も出来ているので逃げ切れた感じです。

 そして馬がそれた瞬間を狙って寄せに出で押し切りました。

 

・対三段(平手:先手):●

 大人ですが若い三段の人。力を付けてきています。

こちらが居飛車棒銀。相手は三間飛車。定跡ではなく金を近寄らせて受けてきます。

これに対し、2筋の歩を突き捨ててから普段の棒銀に。

 こっそり考えていた形ですが、この形になる人があまり居ないので、試してみました。

 ※感触は悪くなかったのですが、棒銀は止めて、逆に銀を引いて金を上ずらせる等が自然なようです。というのを、横から見ていたS五段の人に教わりました。

 ただ、相手もその形は初見だったようで、角を取りながら竜を取ります。代償は相手の飛車が捌かれる形。

 ただ、形勢が良くなったと思って一旦局面を落ち着かせようとしたのが良くなかったようで、相手の攻めが細いながらも続きます。

 そして切れ負けの中、時間が無くなってきてしまいます。昨日もあったのですが、流石に持ち時間が減るとミスが出やすいです。

 こうなると実際の形勢はともかく、攻めてるほうが有利なのか、相手の攻めが決まってしまい、押し切られます。

 

・対S五段(飛落下手):●

 先ほど感想戦で教えてくれたS五段の人。何度も県代表になっている猛者です。

同年代なので割と仲が良いです。自分は手合いを断らないのもあるのかもしれません。

 飛車落ちなので陣形を整え、総攻撃を仕掛ける準備をします。

ただ、囲いはガチガチというほどではなく、カニ囲いのような感じで。

こういう形で攻めきれるようになった方が力が付くという判断からです。平手に活きるだろうと考えます。

 で、今日も攻めてみたのですが、丁寧に受け切られてしまい、攻めが切れて負け。

でも感想戦でも色々教えてくれるので助かります。

 

・対初段(角落上手):〇

 最近よく来ている、昨日も当たった初段の人。

昨日は負けましたが、今日は昨日の反省を活かし、想定していた形に持っていきます。

その形は入玉を睨んだ形。

 飛車角交換になり、実質飛車落ちのようになりますが、角の方が相手に渡したくない駒。狙いが決まり、捕まらない形に。

 ただ、それは当然ですが、こちらの攻めが決まらなかった時のための狙いで、攻めの火種も残していたので、その後丁寧に仕留めて昨日と合わせると1勝1敗です。

 

最近は大人とすると感想戦が長くなる傾向があり、(おそらくコロナの間で人が少なかった時もよく来てた人に多いので、癖になっている感じ)悪いわけではないのですが対局数は少なくなりやすいですね。

ただ、自分は話好きでもあるので、それでも楽しいです。

 

あと、詰めパラを解いてる人が居たので、一緒に少し解いてました。詰めパラはやっぱり難しいですね。

 

さて、これでまた一週間頑張れる(*´ω`*)